続々 Rock Ridgeの再配置

ようやくRock Ridgeの再配置処理が実装できました。
rock_ridge_directory_writer.hppの差分
"CL"/"PL" System Use Entryのリンク先ブロック番号は、リンク先のレコードのポインタを記録しておいて、(ブロック番号が確定している)出力時に参照するようにしました。


また、rock_ridge_directory_writerをテストしていて、Rock Ridgeのパースのバグを見つけたので合わせて修正しました。(ループの終端判定ミス)
iso_directory_reader.hppの差分
rock_ridge_check.hppの差分
rock_ridge_directory_parser.hppの差分
バグの発生条件が、最後のSystem Use Entryがヘッダだけの場合で、rock_ridge_directory_writerが"RE" System Use Entryを最後に出力するため、偶然発見できました。


さて、再配置はできたので、あとは各種System Use Entryをサポートするだけです。