AudioConverter

pcm_sourceにAudioConverterを組み込んで、サンプリングレートの変換を実装しました。
今日の差分


AUConverterというAudioConverterのラッパーAudioUnitがるので、本当はこれを使いたかったのですが、これを繋ぐと入力コールバックを設定できなくなるので使えませんでした。
AudioUnitは基本的に入力から出力までを繋いで使うため、「入力を変換したものを受け取る」でなく「入力を変換して出力」というスタイルのようです。
Boost.Iostreams的に言うとInputFilterがなくて、全部OutputFilterという感じです。
仕方ないので、入力デバイスから受け取ったデータをAudioConverterに渡して、サンプリングレートを変換後にリングバッファに積むようにしました。
一発で動いたもののAudioConverterの使い方があってるのかは不明です。
週末に知人がIntel Macで試してくれるので、確認はそれ待ちになります。