カスタムメンバ

Hamigaki.Binaryのドキュメントにメンバポインタが使えない場合の例を追加しました。
http://hamigaki.sourceforge.jp/doc/html/binary/advanced_topics.html
in_addrは元からビッグエンディアンになっていてHamigaki.Binaryを使うのも妙なので、別の例としてDDPIXELFORMATを取り上げました。


昨日の方法でも共用体を完全にサポートできるわけでなく、

struct hoge
{
    char a;
    int b;
};

union foo
{
    int x;
    hoge y;
}

みたいなパターンだと、xとyで使用されるバイト位置が合わないので、xとyのどちらを使っているかを判断する必要があります。
そもそも共用体メンバの型が違うと昨日の書き方ができません。
まぁ、こういうパターンはまずないと思うので今は考えないことにします。


Hamigaki.Binaryは大体できたので、そろそろHamigaki.Archiversの作業に戻ります。