execルール

引き続きJamfileの調整をしつつ、以前作りかけだったexecルールを仕上げました。
exec.jam

import exec ;

exe a : a.cpp ;
exec a-test : a ;     # a.exeを実行
exec b-test : b.cpp ; # b.exeを実行

自動でexplicitターゲットになるようにしたので、そのままbjamを実行するとa.exeだけができます。
b.exeは「bjam b-test」して初めて作成されます。
この場合削除するのも、「bjam --clean b-test」でないとダメなので、基本的にはa-testのような使い方になると思います。


#実際使ってみると、ぱっと見でexplicitだと分からないので不便ですね。