bjam_win その6

bjam_grammarがそれなりに動くようになったので、bjam_winに組み込んでみました。
今日の差分
名前はbjam_grammarですが、exe/libのターゲット名を取り出すことにしか使えません。

exe
    =   "exe"
        >> literal[push_back_a(self.storage)]
        >> ':'
        >> *( varexp | ':' )
        >> ';'
    ;


で、bjam_winに組み込む前は動いていたのに、組み込んだら動かなくなりました、、、。
よく考えると、単体でテストしていた環境はBoost 1.33.1、bjam_winのビルド環境はBoost 1.34 (RC_1_34_0)になっていました。
どうもBoost 1.34で入った変更が影響しているようです。
というわけで、CVSの差分を追ってみます。