sound_playerのリライト完了

サンプルsound_playerをWin32 GUI Genericsを使わずに書き直しました。
libs/audio/example/win32/sound_player/
Win32 APIを直接読んでいること以外は、元のコードとほぼ同じです。
ついでにWAVファイルにも対応しています。

Jamfile.v2はこうなっています。

exe sound_player
    :
    sound_player.cpp
    main_window.cpp
    sound_player.rc
    :
    <find-static-library>comctl32
    <find-static-library>comdlg32
    <find-static-library>gdi32
    <find-static-library>user32
    <toolset>gcc:<linkflags>-mwindows
    <user-interface>gui
    ;

リソーススクリプトもソースの一種として指定するだけでリソースコンパイラが呼ばれ、生成されたresファイルがリンカに渡されます。

また、main()の代わりにWinMain()を使う場合は、<user-interface>フィーチャーでguiを指定します。
gcc(Cygwin/MinGW)の場合はjamファイルが<user-interface>フィーチャーに対応していないので、リンカに-mwindowsオプションを指定しています。

＃リリースモードだとクラッシュする模様
＃おそらく、background_playerがバグってます。調査中、、、。