続 arbitrary_positional_facade

arbitrary_positional_facade::seek()も実装してみました。
が、何か変ですねぇ。位置復元可能ストリームの中途半端な位置(ブロックの途中)にシークする状況が想像できません。
read()やwrite()はBlockingの要件のためバッファリングが必要ですし、操作を繰り返す途中でブロックを跨ごうとも最終的に跨がなければよいのですが、seek()の場合はそうではありません。
やはりseek()のサポートはなしにして、read()/write()の実装を補助するだけにしようと思います。