母にNewマリオをさせてみる

引越しの手伝いで母が来ています。
既にテレビをリサイクルに出してしまったので、手持ち無沙汰な母(ゲームはほとんどやったことない)にDSのマリオをやらせてみました。


まずは、通常のマリオをやってもらいました。
予想通り、最初のクリボーで死亡。少し教えると、ブロックを叩くこと、敵を踏むことはできるようになりましたが、穴を飛び越えることがなかなかできないようでした。
どうも、あれが穴だと認識しにくいようです。そういえば、前にDQ5をさせたときも、扉やタルがどれか分からなかったのでした。記号化されたゲームに慣れている自分の世代だと無意識に認識していることが浮き彫りになって面白いです。


次に、ミニゲームをやってもらいました。
なるべく簡単なものをと思って、「ボコボコモグラたたき」をチョイス。さすがにこれは分かるようで、すぐにハイスコアを更新されてしまいました。
「あいつをさがせ」(ウォーリーを探せみたいなやつ)、「たまいれパチンコ」(パチンコで打った球を籠に入れる)などもすぐにコツをつかんだようです。
「アミダス」(アミダに線を足してマリオを誘導する)を気に入ったようで、1時間くらいプレイしてました。生まれて初めてゲームにハマった母です。
さっきと違って、記号化されていない現実に近いプレイ感と単純なルールが良かったみたいですね。今度、別のゲームもやらせてみようと思います。