stereo
予定通り、sine_wave_sourceのステレオ化を行いました。
sine_wave_sourceのレベルでステレオ化するのも変なので、アダプタで実装しました。
昨日の例をステレオにすると、こうなります。(3/25: 余分な括弧を削除)
audio::pcm_format fmt; fmt.rate = 44100; fmt.bits = 16; fmt.channels = 2; io::copy( io::restrict( audio::stereo( audio::sine_wave_source(44100, 16, calc_frequency(60)) ), 0, 44100*2 ), audio::pcm_sink(fmt, 44100/5*4) );
なお、ステレオと言っても単に同じ音を左右のチャンネルに出力しているだけなので、厳密にはダイオティック(diotic)と呼ぶようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA
pcm_sink_testのみsine_wave_sourceを使用しています。
wave_file_testと聞き比べると音がかなり違うのが分かると思います。そのあたりは、また今度。