ISO-8859-1と警告C4819
VC8.0に移行してから、C4819警告が出まくって煩い。
C:\Boost\include\boost-1_33_1\boost/type_traits/is_base_and_derived.hpp : warnin g C4819: ファイルは、現在のコード ページ (932) で表示できない文字を含んでいます 。データの損失を防ぐために、ファイルを Unicode 形式で保存してください。
原因はヘッダのコメントにISO-8859-1の文字が使われていること。もちろんpragmaで警告をオフにすればいいんですが、海外製ライブラリのほとんどが引っかかるので個別に消すのは面倒くさく、プロジェクトのオプションで切っています。
この警告自体は規格からすれば問題ないのですが、コードページを変える手段がOSの設定を変えることしかないのがなんとも。chcpコマンドでコンソールのコードページを変更しても、変わるのはコンパイラのメッセージだけ。例えコード中に日本語を使っていなくても日本語としてコンパイルするしかないというのはどうしたものか。