2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

テクスチャとレンダリングコンテキスト

OpenGLのテストコードを整理して、簡単なテクスチャを貼ってみました。 コード整理の差分 テクスチャ追加の差分 OpenGLの関数はどれもレンダリングコンテキストを指定できなくて、wglMakeCurrent()やglXMakeCurrent()で予め切り替えておく必要があるわけです…

realize/unrealize

昨日のコードではgtk_widget_show()の後でOpenGLを初期化していましたが、より適切なタイミングが見つかったので書き直しました。 差分 GTK+のWidgetは生成時点では実際のウィンドウは作成されていなくて、gtk_widget_realize()が呼ばれたときに作成されます…

OpenGL on GTK+2

action_game.exeが仕様的に詰まってしまったので、作り直しついでにWindows以外でも動くようにしようと考えて、GTK+2とOpenGLの組み合わせを試してみました。 GTK+を選んだのは、 実装がC (古いC++ベースの実装よりCのライブラリを自分でラップしたほうがマ…

gcc4.3.0ビルドメモ

まず、 http://gcc.gnu.org/install/prerequisites.html を見て足りないパッケージをインストール。 Flexとかなくてもconfigureは通ってしまうので注意。(ビルドでコケる) MPFRはCygwinのパッケージが古いので別途ソースからビルド。 (自分はGMPもソースから…

続 gcc-4.2.1-dw2-2でビルドしたbjamがクラッシュする問題

sjlj版でも再現したので、gcc4.2.1のバグと見なして追っかけてみました。 file_dirscan()では、 ディレクトリエントリのキャッシュを調べる キャッシュされていなければ、_findfirst/_findnext使ってディレクトリエントリを作成、キャッシュに入れる という…

gcc-4.2.1-dw2-2でビルドしたbjamがクラッシュする問題

http://kikyou.info/diary/?200802#i28_1 ちょっと気になったので試してみました。 bjamにデバッグ情報を付けるため、 set Path=C:\gcc-4.2.1-dw2-2\bin;%Path% set BOOST_JAM_TOOLSET_ROOT=C:\gcc-4.2.1-dw2-2\ build.bat gcc --symbols でビルドしています…

続 Bjamのオプション

プロパティの書式/設定例とターゲットの説明を追加して、BBv2のオプションもいくつか書き足しました。 差分 http://hamigaki.sourceforge.jp/doc/html/bbv2/bjam-options.html ちなみに、「gcc/link=static,shared」を「toolset=gcc/link=static,shared」と…

Bjamのオプション

bjamのオプションについて書くのを忘れていたので書き始めました。 http://hamigaki.sourceforge.jp/doc/html/bbv2/bjam-options.html 「-d」オプションの意味調べるのに無駄に時間かけてしまいました。 肝心のプロパティの設定方法が書き足りないので、続き…

ドラクエコンサート

行ってきました。 DQ9の曲はありませんでした。アンコールはDQ4の「海図を広げて」。 DQ7の曲はゲーム発売前にチャリティーコンサートで聞いたので、自分としては他の作品と違った趣があります。 CDに入ってない「トゥーラの舞い」が聞けたのは収穫でした。 …

ERRORLEVEL

bjamのbuild.batを見ると、「setlocal & endlocal」でERRORLEVEL*1を0にクリア、「set _error_=」で1にセットしているつもりのようですが、これ動きませんね。 OS setlocal & endlocal set _error_= 2000 影響なし ERROR_LEVEL=1 XP 影響なし ERROR_LEVEL=1 …

少し修正

BBv2 Tutorialを書いていて見つけたバグ修正をしました。 PATHそのものだけでなく、PATHで終わる環境変数もデリミタで分割するように修正 「フロー制御」を「制御フロー」に修正 例にos.environを追加