2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Boost.Exception

ぎゃー、既にBoost.ExceptionにN2179が取り込んでありました、、、。 http://tinyurl.com/2bkojl エラー情報が大きくなりすぎた辺りから、rejectっぽいなぁと思って読んでませんでした。 boost::throw_exception()で投げるときにclone機能を追加するみたいで…

Boost License Finally OSI Approved

http://lists.boost.org/Archives/boost/2008/02/133103.php これでSourceForgeのライセンス一覧にも追加されるはず。 まだ本家にも追加されていないっぽいので様子見。 Google Code Searchにも追加されるといいんですけど。

テストプレイ その2

昨日の方針でDLLのパスを調べ上げてbjamのビルドディレクトリにあるaction_game.exeを起動できるようにしました。 今日の差分 この機能が有効になるのはデバッグビルドの場合だけです。 あと、g++だとrspファイルを使わないので動きません。 簡単そうでも実…

テストプレイ

action_game_editorにテストプレイの機能を追加しました。 差分 エディタと同じディレクトリにaction_game.exeがある場合だけ機能します。 これだとデバッグ時は不便なので、bjamのビルドディレクトリからaction_game.exeを探索して実行したいところです。 …

設計方針

「何を以ってスレッドセーフとするか明示していないライブラリは怖くて使えない!」と言いつつ、自分のライブラリに何も書いてなかったので設計方針をドキュメントに追加しました。 http://hamigaki.sourceforge.jp/doc/html/design-policy.html ただ、ちゃ…

スタート位置 その2

う〜ん、全然進んでないです。 とりあえず、スタート位置のキャラを二つ以上置けないようにしました。 差分 効率とか無視して、スタート位置用キャラを配置する度に古いのを消してるだけです。

スタート位置

N2179の実装が一区切り付いたので、再びaction_gameに戻ります。 手始めに、前に考えていたスタート位置専用キャラクタを追加しました。 差分 これで、キャラクタの選択ウィンドウには既定で「空白」と「スタート位置」の2つが準備されるようになりました。

N2179 ひとまず終了

コピー失敗時のstd::bad_allocに対応しました。 差分 テストコードもg++とVC++でコピーコンストラクタの呼ばれるタイミングが違うので修正しています。 これ書いていて気が付いたんですけど、copy_exception()の定義、 template<class E> inline exception_ptr copy_e</class>…

N2179エミュレーション

N2179のg++での実装は諦めて、汎用のエミュレーション実装を追加しました。 <hamigaki/exception/common/exception.hpp> まだ、多重例外時のbad_allocには未対応です。 実装はおおよそN2179提案者のPeter Dimov氏のものと同じです。 http://www.pdimov.com/cpp/N2179/exception_ptr.cpp 相違点は、 例</hamigaki/exception/common/exception.hpp>…